カタカムナウタヒ第8首の意味

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唱えることで「願いが何倍も叶いやすい!」と、今スピリチュアル好きの中でも大注目の「カタカムナウタヒ」。

80首もある中でどのような効果があるのかわからない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、カタカムナウタヒの第8首をご紹介。カタカムナウタヒの歴史、古事記との関係を深掘り解説しています。占い師として修行していた時の実体験を元に「謳う・詠む」コツもお伝えしておりますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

目次

カタカムナとは?

約1万2千年以上前の日本で栄えた高度な文明であるとされています。

カタカムナが発見されたのは1949年頃。日本各地で電位測定調査をしていた楢崎皐月(ならさきこうげつ)が六甲山系の山で大地電気の研究を行っていたときに猟師の姿をした平十字(ひらとうじ)という人に出会ったことがきっかけとなります。

楢月が調査用に機材を設置したところ、平さんから苦情を受けたそうです。楢月はすぐに機器を取りはずすと、平さんから感謝されました。

お礼として平さんの父親が宮司をしていた神社のご神体である巻物の書写を許されたそうです。これが、今に伝わるカタカムナ文献(カタカムナウタヒ)と呼ばれているものです。

カタカムナウタヒの本文は、丸や直線でつくられた幾何学的な図形のような文字が渦巻状に描かれており、1首、1文字に意味があるとされています。

カタカムナウタヒ第8首の意味

8首といえば

ウマシタカカム アシカヒヒコ

トコロ チマタ ノ トキオカシ

古事記では宇摩志阿斯訶備比古遅神

(産まし阿斯可美彦治の神)、

日本書紀では可美葦牙比古舅尊

(ウマシアシカビヒコジノミコト)

と表記されています。

古事記では、天地創成・天地開闢にあたり、

天之御中主神(アメノミナカヌシ)、

高御産巣日神(タカミムスビ)、

神産巣日神(カミムスビ)ら造化三神

に続いて出現します。

4番目にあらわれた神様ですね。別天津神です。

トコロ チマタ ノ トキオカシ

空間と時間を司るのでしょうか。

聖書を読むと一番最初はそこに存在しているだけで、年齢などの時間軸はありませんでしたね。時間を認識することでそこが始まりになる。ということなのでしょうか。だとすると世界の始まりと言ってもよいかもしれません。

カタカムナウタヒ第8首の読み方

宗教ではないので「こうしなくてはならない」とか「こうあるべき」という決まりはありません。

自分が心地良いと感じる伸ばし方、音程、抑揚で音を楽しむことが大切だと私は感じています。

たとえば、歌舞伎役者さんのように…神社の祝詞のように…お寺のお経のように…カタカムナウタヒを自分の祝詞としても良いかもしれません。

ここで、「謳う・詠む」ことについて、私自身のちょっとした体験談を話したいと思います。

私は元占い師で、当時は霊視をしたりカードを使って占いをしていました。修行の1つに限界まで大きな声を出すというものがあるのですが、この時にとても不思議な体験をしました。

大きな声を出すといわれても どの音程なのか、どのくらいの大きさなのか、あーがいいのか、わーがいいのか、全くわかりませんでした。「自由に好きな言葉でいいですよ」と言われてても…困りましたね。先生に言われたこと以外の事はしてはいけない。と日本の学校教育で教わってきましたので。

とりあえず「あー」と叫んでみましたが、全然声量が足りずご指導いただきました。何度か練習をしていくうちに「この後何が起こってもいいからとりあえず全力でやって早く終わらせたい」という強い気持ちが湧き起こりました。今考えると潜在意識と自分の意識が一つになったのかもしれません。

そして、この時に出した声が今日一番の大きな音となりました。身体がビリビリとするような不思議な感覚と達成感に満ち溢れ自信がついたような気がしました。

この感覚を体験した時に「自分の声で発する言葉、音は自分が一番聞いているんだ」と考えるようになりました。言霊(ことだま)とはこの事でしょうか。ここから言葉遣いを意識するようになりました。

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