カタカムナウタヒ第12首の意味

いまだに多くの謎が残るカタカムナ。

そんなカタカムナ文献を知れば知るほど、私たちの生きる意味や哲学などさまざまなことを学べる内容になっているとか…

カタカムナウタヒは全80首ある中でも、今回はカタカムナウタヒ第12首を紹介していきます。

カタカムナウタヒ第11首では、カム世界のヨミの神が生まれていましたよね。

今回はどんな内容や学びがあるのでしょうか？

そんな、「カタカムナウタヒ第12首」を深く学んでいきましょう。

カタカムナとは？について初心者に向け解説した記事も執筆しているので、ぜひご一読ください。

カタカムナウタヒ第12首の意味

カタカムナウタヒ第12首の意味について、深く読み解いていきましょう。

「シヒハタ　シヒフミ　カムミ　アキタマト　アウカムミ　カタカムナノ　ミソテホト　アオココロ　アカクスヘ　アカミコト　ハナクスヘ　コトミチ　トヨクスヘミチ　ウタシメシ」

目に見えぬ始元量が、正反対に発生し、その二つの潜象生命の実体（粒子）となる。

アマナはカムミとの出会いによって、必要な場所にヒコが誕生する。

新たなヒコの中心に、カタカムナへと変遷して行く過程で、マクミとイカツミが、正反対に独立している。

そして、それらは重合しカラミが発生し、アマナになるカタカムナなのです。

最初にアオココロが発生し、次にアカクスへと進行し、電子ができて重合し、カラミが発生する。

これらを、ウタに表したのです。

カタカムナウタヒ第12首の読み方

カタカムナウタヒ第12首の読み方について、解説していきます。

「シヒハタ　シヒフミ　カムミ　アキタマト　アウカムミ　カタカムナノ　ミソテホト　アオココロ　アカクスヘ　アカミコト　ハナクスヘ　コトミチ　トヨクスヘミチ　ウタシメシ」

読み方に大きな決まりはありませんが、ただ、カタカムナウタヒ第12首を口ずさむだけでも効果があるようです。

透き通るような歌声で、カタカムナウタヒ第12首を聴きたいなら、以下の動画がおすすめです。

神聖な気持ちで、聞くことができますよ。

カタカムナウタヒ第12首を聞き流すこともよし、暗記するもよし。

こちらの動画では、7分間に15回もカタカムナウタヒ第12首が繰り返されますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。