カタカムナウタヒ第26首の意味

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本記事では、カタカムナウタヒ第26首の意味について解説して行きます。

カタカムナウタヒ第26首を端的に訳すと、渦の中心から排出された粒子が極限まで重合親和すると、正反対向が正常で完全形の微粒子となるとなります。

微粒子については、現代科学でいう陽子、電子、中性子などの素粒子のことを指すと考えられているようです。

それでは、第26首についてもう少し踏み込んで行きましょう。

カタカムナとは?について初心者に向け解説した記事も執筆しているので、ぜひご一読ください。

目次

カタカムナウタヒ第26首の意味

カタカムナウタヒの第18~30首は、生命体の現象の始まりはすべてイカツ(電子粒子)からがテーマとなっています。

その中で第26首は、微粒子発生のしくみ(プラズマ宇宙線等)について触れられたウタヒです。

私たちの身の回りにある4つの物質の状態として、認識できる固体・液体・気体と認識できないプラズマがあります。

プラズマは、電子が原子から離れ自由に動き回っている状態により発生するものです。

カタカムナ人たちはプラズマについての概念をもっていたと、考えられています。

プラズマは自然界にも存在し、雷やオーロラなどがそうです。

彼らは、現代科学でいうプラズマ現象のことをアマハヤミ(瞬間移動)と表現していました。

カタカムナウタヒ第26首の読み方

天野成美氏による第26首の訳は、下記のとおりです。

独立(タ)して自由(ク)に分離(リ)した根源(カ)が何回(ナ)も繰り返し極限(ヤ)まで進行し粒子(マ)となる
渦(ウツ)の芽(メ)から自由(ク)に外へ(ソ)排出される
アマ始元量の芽(アメ)が変遷(ノ)し正反(ハ)が定着(ニ)し極限(ヤ)まで進む(ス)と
ミツゴ(ミツ)の正反(ハ)から変遷(ノ)して万物が発生(メ)する
六方(オ)から立体化(キ)して個々(ツ)の2つ(フ)が重合(ト)し微粒子(マリ)となる

完訳 カタカムナ – 天野成美著

微粒子とは、六方環境に立体化して発生し、正反対向の結果生まれたものである。

カタカムナ文字は立体なのではないかというのが、カタカムナを医療として研究する丸山修寛氏の考えです。

平面より立体の方が、多くの情報を内包することになります。

現代人の脳の使用率は、10%以下。

それに対しカタカムナ人たちの脳の使用率は、80%~90%だったといわれています。

日常的に立体の文字を使いこなしていたのですから、その差は当然のことなのかもしれません。

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