古代文明である「カタカムナ文明」は、兵庫にあるカタカムナの聖地、保久良神社(カタカムナ神社)で発見されたと言われています。
第一発見者である、楢崎皐月氏は日本の物理学者・電気技術者でありながら、カタカムナ文献を熱心に研究されていたようです。
そんなカタカムナウタヒ第61首には、どのような意味や読み方、解釈がなされているのでしょうか?
今回は、カタカムナウタヒ第61首をご紹介していきますので、ぜひ参考に学びを深めてくださいね。
カタカムナとは?について初心者に向け解説した記事も執筆しているので、ぜひご一読ください。
カタカムナウタヒ第61首の意味
アマアワナギ ハヤアキツ ヨモツチカヘシ ヤホウツシツミ カシラ ハラ
カタカムナウタヒ第61首は、とても短い首になります。
とは言っても、その中に秘められた意味にはとても深いものがありますので、ぜひ参考に解釈を読み解いていきましょう。
アマ(潜象の核。エネルギーのこと)にアワナギが発生し、正反のカカワリを飽和限界まで進む、アツキ(生命・現象発生のエネルギーの粒子のこと)となって、生命・現象界へと現れる。
アワナギから、ハヤアツキ、ヨモツ(四相性を持って漂っている粒子)になり、個々の粒子として発生する。
それらが、集まって凝縮を繰り返しながら持続的・継続的にカムからの意図によって、方向性が示され凝縮し、現象となった現れる。
さらに、ヤホ(ヤホ=「八百」:八百万の神)の性質を持つウツシミの粒子となる。
カタカムナウタヒ第61首の読み方
アマアワナギ ハヤアキツ ヨモツチカヘシ ヤホウツシツミ カシラ ハラ
カタカムナウタヒ第61首の読み方は、言葉の意味を感じながら、響きを大切に読んでみましょう。
また、初めて読む場合、空白で区切って読んでみると、読みやすいかもしれません。
カタカムナウタヒは、読むだけでもその神秘的な効果を感じられ、浄化し、パワーをチャージできると言われています。
そのため、うまく読めなくても、暗記してみることで読みやすくなるかもしれません。
以下の動画は、カタカムナウタヒ第61〜63首の暗記用動画になっています。
聞き流すだけでも、効果を感じられるかもしれないので、ぜひ参考に、聞き流してくださいね。
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