カタカムナ文明は、日本最古の文明として知られていますよね。
また、兵庫県にある保久良神社は、カタカムナの聖地として多くの人が訪れる名所になっています。
カタカムナの第一発見者である、楢崎皐月氏の残した研究結果をもとに、多くの研究者たちが日々、その意味や文献を解明し、今日まで多くの人に伝えられている文献です。
今回は、カタカムナ文献のカタカムナウタヒ第62首の意味と読み方を紹介していきますので、ぜひ、参考にカタカムナの学びを深めていきましょう。
カタカムナとは?について初心者に向け解説した記事も執筆しているので、ぜひご一読ください。
カタカムナウタヒ第62首の意味
ヤクサイカツチ ウツシツミ ヒダリミギリノ タナカヒノマ アキツヒメ
カタカムナウタヒ第62首は第61首に続き、非常に短いウタになっています。
また、カタカムナウタヒ第62首の意味を知ることで、私たちがどのように潜象から現象化してきたのか、その意味を知ることができるかもしれません。
ぜひ、参考に、意味を読み解いていきましょう。
飽和限界まで自由に引き寄り差をつけ、電気粒子となったウツシミは、8種類の電気粒子が集まり、凝縮し、現象化粒子として存在する。
ヒから独立したヒダリは、ミとしてエネルギーを持ち、分離発生し、変還しながら何度も発生を繰り返す。
根源のチカラの変還のマとして、ヒのメに秘められるのである。
カタカムナウタヒ第62首の読み方
「ヤクサイカツチ ウツシツミ ヒダリミギリノ タナカヒノマ アキツヒメ」
以下の動画は、暗記用のカタカムナウタヒ第61〜63首の動画です。
まずは、カタカムナウタヒ第61首の意味をよく理解し、その「響き」を感じながら口ずさんでみましょう。
また、「うまく読めない…」という方は、空白を区切りとし、読んでみると案外スッキリと読めそうです。
カタカムナウタヒは、読むだけでもその効果を感じられたり、エネルギーやパワーが湧いてくる現象もあるようなので、ぜひ、心を込めて丁寧に言葉にしてみましょう。
慣れてくると、スラスラと読めるようになりますので、ぜひ、読みやすい方法で読んでみてくださいね。
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