カタカムナには、いまだに多くの謎が残り「ミステリー」として扱われています。
兵庫県にある、保久良神社はカタカムナの聖地としても有名な神社で、カタカムナ文献は発見されました。
カタカムナ文献の第一発見者である楢崎皐月氏が、さまざまな研究を行い、「カタカムナ」が多くの人々に知られるようになりました。
そこで今回は、カタカムナウタヒ第64首の意味・読み方について紹介していますので、ぜひ参考に学びを深めてくださいね。
カタカムナとは?について初心者に向け解説した記事も執筆しているので、ぜひご一読ください。
カタカムナウタヒ第64首の意味
ヤハ マカシ ソレ ツミ アメノ セヲ キネ アキ タマ コメ カム ナガラ ワク ツミ ヒトヨ ヤシ
アナミ ワク アナミ コロ アメノ トヨセ ツミ アメノ ヨロ ツ ミナカ ノ オホ カミ
「ヤハマカシ」とは、現象界に存在する、森羅万象や万物万象を表している言葉である。(飽和状態で発生し、正反を送り返すマカの示し)
現象界に存在する、森羅万象・万物万象の素の粒子は、「ソレツミ」電気粒子になる以前の潜象極微粒子である。
素の粒子が、次々とアメがさまざまに変還し、四相生をもって発生するエネルギー源となり現象粒子を発生させるタマを込め、意のままに湧き上がる粒子となって現象界に現れる。
これと同時に、カミムスビ・タカミムスビが発生しており、これが現象化のチカラとなっている。
カタカムナウタヒ第64首の読み方
「ヤハ マカシ ソレ ツミ アメノ セヲ キネ アキ タマ コメ カム ナガラ ワク ツミ ヒトヨ ヤシ
アナミ ワク アナミ コロ アメノ トヨセ ツミ アメノ ヨロ ツ ミナカ ノ オホ カミ」
声に出してみて、響きをどう感じましたか?
カタカムナウタヒを読むとき、とくに決まったルールや正しい読み方などはありません。
なので、カタカムナウタヒ第64首の意味をよく考え、感じながら、読んでみるといいかもしれません。
また、はじめてウタヒを読む人は空白を一区切りとして読み進めると、案外、スムーズに読むことができますよ。
カタカムナ文献には、一文字ずつの意味が存在し、その内容や意味を知ることであなた自身も深く内観することができるのです。
一つ一つの音を感じながら、読み進めてみてくださいね。
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