カタカムナウタヒは、カタカムナ文献の中にある歌です。
そして、カタカムナ文献は弥生時代より以前に存在していた文明とも言われており、その内容は現代でも最先端の科学技術を示唆している内容も含まれているのだとか…
そんなカタカムナは、楢崎皐月氏という人物に発見されて依頼、多くの方に研究されるようになりました。
今回は、カタカムナウタヒ第65首の意味と読み方について紹介していきますので、ぜひ参考に、学びを深めてくださいね。
カタカムナとは?について初心者に向け解説した記事も執筆しているので、ぜひご一読ください。
カタカムナウタヒ第65首の意味
カム ナガラ アマ ネキ アメノ ワク トメ ミチ トヨ カムツミ アワ タマ ヒメ ヤス マ ワ ケ ツミ ワク ハヤ タニ サキ イカ ツチ ヒビキ アマ タマノ ネ
カム界の無限の根源力である「カムナガラ」は、カム界から生成される根源力となり、無限のチカラが何回も繰り返し神の意のままに、発生している。
アマに根がさし、カム界からの気やエネルギーを充電し、満たしている。
現象化が発生・変遷し、それぞれが自由に器を作りながら沸き上がり、重なり合い、思考の芽をもって、発生と凝縮を繰り返しながら、路となる。
アマの根の発生により、アメノが湧くカムの無限のエネルギー源の路ができ、そのアマをたくさんのアメで満たす路がエネルギーによって満ち満ちる。
カタカムナウタヒ第65首の読み方
「カムナガラ アマネキ アメノ ワクトメミチ トヨカムツミ アワタマヒメ ヤスマワケツミ ワクハヤタニサキ イカツチ ヒビキ アマタマノネ」
カタカムナウタヒに正しい読み方や、コレといった読み方があるわけではありません。
とくに、カタカムナウタヒは、意味をよく理解し、それぞれ個々の持つ音の響きを大切に読むことがポイントです。
初心者のかたは、上記のウタヒを空白を一区切りに読んでみることをおすすめします。
たとえ、意味を完璧に理解できなくても、ウタヒに心を込め、読み流してみるのもいいでしょう。
まずは、読み流してみるだけでもその効果を感じられることがありますので、初めて読む方は読み流してみると良いですね。
コメント