カタカムナウタヒ第44首の意味

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唱え、読み、聞けば叶えたい願いを叶えるために導いてくれるといわれるカタカムナ。

その効力は、健康や長寿から恋愛、金銭まで幅広いとされています。

また、カタカムナを活用した願いの叶え方では「カタカムナウタヒ」と呼ばれる歌を唱える事が多く、歌は全部で80首を超えるほど。

さらに、カタカムナウタヒはそれぞれ持つ意味や効力が異なるという話も。

そこで今回は、カタカムナウタヒの中でも44首についての意味、そして読み方を共に解説して行きます。

皆さんも本記事を読んで、よりカタカムナについての解像度を一緒に高めて行きましょう。

カタカムナとは?について初心者に向け解説した記事も執筆しているので、ぜひご一読ください。

目次

カタカムナウタヒ第44首の意味

カタカムナウタヒの第44首は、あまり目立った首とは言えませんがその意味は他の首と同じくらいに深いものです。

まず、44首の全文はこちら。

「カムナガラ マノ ハストヂノ トキオカシ
ワツラヒノ ウシ カサネツミ
メグルマノ チマタムスビ ヌヒ カタカムナ
アキクヒノ ウシムカヒ マリタマ
オキサカル オキナギサヒコ」

有名な第5、6、7、8首とは異なり、少し難易度の高い歌となりますが、その中身を理解する事でより歌いやすくなりますので、早速一緒に意味を見て理解して行きましょう。

以下が、1文ごとの意味になります。

「カムナガラ」
カは六方へ無限に存在し、何億回も現れる。

「マノ ハストヂノ」
マはアマに発生し、移り変わり正反へ進行と重なり合いながら発生する事を続ける。

「トキオカシ」
そして、重なり合い発生したものは六方環境へカとなり示されていく。

「ワツラヒノウシ」
和合した状態の個々の粒子として現れた根源から、移ろい行くものが潜象と現象の境界に示される。

「カサネツミ」
カムから割かれたカを重ね、一つ一つのカムツミとなる。

「メグルマノ」
発生と還元を繰り返しているマが、移ろう。

「チタマ」
独立的に出ているマは、持続する。

「ムスビ」
マノが生まれる根源は、チタマムスヒを施行する。

「ヌヒ カタカムナ」
目に見えない根源の、チカラであるカが独立する事でカタカムナとなる。

「アキクヒノ ウシ」
現象を発生させる、自由な根源として移ろい、境界へ示される。

「ムカヒマリタマ」
根源に対向して発生するマリから独立したマ。

「オキサカル」
六方へ発生し、カの崇は留まる。

「オキナギサヒコ」
根源の粒子は六方に発生し、何億回も生まれてカの嵩となる。

それぞれ、カタカムナ文化ならではの言葉もありますが、この1文ごとの意味を全体的に要約すると以下のようになります。

「潜象界が受容に移ろい、正反対に進み重なり合う事を続けている。
粒子の集まりとして現れた移ろう者によって、タカミムスヒが行われ、潜象界のヌシを受け取る存在によってカミムスヒが行われる。

現象に発生する粒子の全ては、潜象界から生まれ、移ろって行く。

何億回と生まれ続ける小さな粒子は、私たちに何度も生命を与えてくれる」

以上が、要約した全体の意味になります。

この意味を考えながら唱える事で、よりカタカムナの力を余すこと無く受け入れる事が出来る、と言われていますので、皆さんも意味を記憶し、唱えながら意味を考えて行きよりカタカムナの恩恵を授かりましょう。

カタカムナウタヒ第44首の読み方

特殊な言葉の使い方があるカタカムナウタヒですが、第44首は大きく変容する読み方はありません。

先程の項目でご紹介した文を、そのままの意味で読んで行く事が出来ます。

しかし、より効果的に読むためにはカタカムナウタヒを唱える際にも行う方法で読む事が大切です。

その方法とは、一言一言が持つ意味を理解し、韻を踏みながら読む方法。

身体を使って全身で韻を踏みながら読む事も勿論ですが、頭の中で発音する際に韻を刻みながら読む事も効果的です。

また、韻を踏むと言ってもどのように踏むのかが分からないという方は以下に添付している動画を参考にしつつ、自分なりの韻の踏み方を会得して行くことで、より効果的な読み方、唱え方を行う事が出来ます。

皆さんも、動画を見つつ韻を踏みながら44首を読んでよりカタカムナが持つ神秘の力を授かって行きましょう。

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