カタカムナウタヒ第45首の意味

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カタカムナと呼ばれる、太古から伝わる摩訶不思議な文明。

その文明は、歌を歌う事で現代の人が抱える不老長寿や健康、金銭や恋愛に至るまで、様々な願いを叶いやすい環境へと変えてくれると言われています。

また、唱える歌の事は「カタカムナウタヒ」と呼び、全部で80首以上も存在しており、それぞれが持つ意味や効果も異なるとの事。

カタカムナウタヒの今を理解した上で、考えながら歌うとさらにカタカムナ文明が持つ特有の効果を得やすくなるという話もあるため、歌う際には言葉が持つ意味の理解が大切です。

そこで今回は、カタカムナウタヒの中でも大丈夫45クビについて、意味と読み方をご紹介して行きます。

皆さんも本記事を最後まで読んで、よりカタカムナの力を授かれるような読み方を会得して行きましょう。

カタカムナとは?について初心者に向け解説した記事も執筆しているので、ぜひご一読ください。

目次

カタカムナウタヒ第45首の意味

カタカムナウタヒの中でもあまり目立った歌ではない45首ですが、持つ意味はよりカタカムナを理解する事に役立つ深い意味をしています。

まずは、45首の歌全体を見てみましょう。

「カムナガラ オキツ カヒベラ ヘサカル
ミチタマ フトマニノ ヘツナギサビコ カタカムナ
トヨウケミ カタ ヘツカヒベラ アワノマガ
ヤソマガツヒ オホマガツヒ」

次に記載しているのが、全体文からそれぞれ1文ずつが持つ意味を掘り下げたものです。

「カムナガラ」
潜象界から何億回も力が現れる。

「オキツ カヒベラ」
六方から生まれた粒子は、生命となって現れる。

「ヘサカル ミチタマ」
生命の方向性が、潜象界から授かり現れ、独立した粒子は続いていく。

「フトマニノ」
ふたつのタマが重なり合い、粒子として生まれ移ろう。

「ヘツナギサビコ」
方向性をもつ粒子が、何億回も生まれることを繰り返す。

「カタカムナ」
潜象界から現れ、代理として舞い降りる。

「トヨウケミ」
重なる四相を持ち、潜象界から変化しながら現れた粒子。

「カタ ヘツカヒベラ」
潜象界から方向性を持ち、粒子として現れる。

「アワノマガ」
潜象界から現象へ移ろった。

「ヤソマガツヒ」
飽和までそこに生まれる粒子の根源は、生命体が生まれる所となる。

「オホマガツヒ」
生成力は、六方に存在し、我々を潜象界の力によって生かしてくれる。

以上が、1文ずつの意味になります。
また、全体文を要約した意味は以下に記載した通りです。

「潜象界から何億回も溢れる力によって、六方から生まれた粒子は生命となる。

やがて生命は方向性を定められ独立し、続いていく。

ふたつの生命は重なり合い、粒子となって移ろう事を繰り返し、潜象界から現れ、やがて神の代理として舞い降りる。

舞い降りた粒子は、四相を持ち、変化しながら方向性を定められていき、現象へ移ろう。

その後、飽和するまで生まれ続ける粒子の根源は、生命が生まれる場所となり、その力は六方に存在する事で我々を生かしてくれる」

以上の意味となります。

上記の意味を理解し、読む際には考えつつ読むことでよりカタカムナが持つ力を受け取りやすくなりますので、皆さんもより唱えたり読み込む事でカタカムナの恩恵を多く受け取って行きましょう。

カタカムナウタヒ第45首の読み方

カタカムナウタヒ第45首の読み方は、古代文明故言葉の使い方を多くしているため、日本の古文の読み方をする箇所が存在します。

そのため、現代文とは多少読み方が異なる部分が現れるため注意が必要ですが、古文の読み方をする事で古事記に登場する日本神話の神様との繋がりも見えてくるため、よりカタカムナを深く理解したい方は古事記との関連性も考えながら読んでみましょう。

また、よりカタカムナの効果を得たい方は音や身体で韻を踏みながら意味を込めて読む、唱える事が効果的とされています。

韻の踏み方が分からない方は、まずは以下に添付している動画のように韻を踏み、慣れて来た頃に自分の韻を刻んでいく方法もあります。

意味に関しては、先程の項目で要約をご紹介しているため、そこから意味を解釈しつつ、韻を踏みながらよりカタカムナの恩恵を授かって行きましょう。

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