カタカムナウタヒ567首の意味と唱える効果は?読み方も解説

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遥か昔、日本人が教科書では一切習わない「カタカムナ文明」が発展していました。

その時代に生きる人をカタカムナ人といいますが、彼らは不思議なパワーのあるカタカムナ文字を使い、今よりも精神的・肉体的に豊かな生活を送っていたと研究されています。

彼らが遺したカタカムナウタヒですが、これには唱えるだけで現代人もエネルギーがもらえることが分かり、密かに、しかし確実に流行し始めています。

そこで今回は、カタカムナウタヒのなかでも特に重要とされる、”命(イノチ)”の根幹を記したカタカムナ第5首・第6首・第7首について、その意味と効果を解説していきます。

また、今日から唱えられるよう、読み方についても記載しているので、ぜひチェックしてみてください。

目次

カタカムナとは?

カタカムナとは?

カタカムナとは、今から約12,000年前の超古代文明で使われていた文字、もしくは文献のことを指します。

普通、日本語は縦書き・横書きで書かれることが一般的ですが、カタカムナ文字は渦巻きの形で書かれているのが特徴です。中心から外へ向かって読んでいきます。

楢崎皐月(ならさきこうげつ/さつき)という人物が、1949年に平十字という人物に出会ったことがきっかけで、カタカムナ文献は見つかりました(詳しい経緯は下にある「あわせて読みたい」の記事へ)。

カタカムナ文献は、五七調・七五調で作られていることから、俳句・和歌の起源であったのではないかとされており、まさしく日本文化の元ともいえる重要な文書です。

楢崎皐月没後、さまざまな分野の専門家によってカタカムナは研究されました。その方たちによると、身体の不調を治す・不思議なエネルギーを授かる・運気(金運)が上がるなどの効果があるといわれています。

カタカムナ567首の意味

ここからは、カタカムナウタヒのなかでも特に重要とされる第5首・第6首・第7首の意味について解説していきます。

それぞれの読み方、意味をしっかりと理解することで、カタカムナが持つ不思議なエネルギーを感じられるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

カタカムナウタヒ第5首の意味

カタカムナウタヒ第5首の意味
可読性を重視して縦書きにしています

カタカムナウタヒ第5首は以下のとおり。

ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ

1つひとつ解剖していきましょう。

ヒフミヨイ

カタカムナウタヒ第5首「ヒフミヨイ」には、どのような意味と効果があるのか、詳しく読み解いていきましょう。

昔の数え方で、「ヒフミ…」と聞くと「1、2、3…」とイメージしますが、その通り、数を表す言葉でもあります。

また、一文字ずつに、数字以外の意味(大意)なども含まれていますので、きちんと覚えておきましょう。

ヒ・・・1、一つ、自分自身、始まり、宇宙の始まり、神我など

フ・・・2、二つ、神界と現界の別々の世界、二面性など

ミ・・・3、三つ、霊体・幽体・肉体、三位一体、直感など

ヨ・・・4、四つ、時空の誕生、四つの柱、土台、四次元など

イ・・・5、五つ、時間・場所・磁気・電気、基本的現象など

このように、カタカムナウタヒ5首では1〜5といった数字や読み方以外に、意味は基本的なものになります。

ぜひ、読み方と意味をセットで覚えていきましょう。

マワリテメクル

「マワリテメクル」という歌には、どのような意味が込められているのか?きちんと理解することで、唱え方も変わってきます。

また、ここでの意味はあなたがどのように考えを持つべきかの指針になることもありますので、ぜひ覚えておきましょう。

マワリ・・・周り、大自然のこと。

あなたを中心とする周りに対する環境や状況を意味し、あなたが周りに行っていることも表しています。

また、大自然から還元しているようなイメージとしても捉えられます。

テメクル・・・巡る、めくる、更新する。

つまり、「マワリ」と「テクメル」を組み合わせると、「あなた自身が更新されていくことで、周りに還元されていく」ということです。

漢字で表すと「回りて巡る」となり、「大自然を循環している」という広義の意味でも捉えられることもあります。

アウノスヘシレ

「アウノスヘシレ」にはどのような意味が込められているのか知ることで、あなたの考えや対人関係などにも活かしていきましょう。

まずは、「アウノスヘシレ」を漢字に変換すると「会うの術(すべ)知れ」になります。

「ん?なんだか怖い…」と思うかもしれませんが、人と会うときには必ず身なりを整えたり、ビジネスなら交渉術を考えたりするでしょう。

しかし、そのような狭義の意味ではなく広義の意味で「裏にある事柄をよく考えなさい」という意味になります。

つまり、「光と陰」「表と裏」が必ずあるように、お互いに相反するものでもそこに特別な組み合わせ方が存在しているということです。

光を知れば、影を知るように、表の存在と裏の存在をよく理解しておくことが大切なのです。

カタチサキ

「カタチサキ」の意味は、少し複雑です。

そのため、一文字ずつの解説と漢字に訳した意味を総合的に読み解いていくことがポイントとなります。

カ・・・存在しているもの、静止している状態

タ・・・分裂、分離、別れる、託す、多、など

チ・・・持続、存在し続けている状態、力など

サ・・・裂ける、差をつける(温度差、時間差、重さなど)、まとまり

キ・・・同じものが量産されていくこと(さま)、発生、気、エネルギー

「カタチサキ」を漢字に直すと、「形咲き」になります。

つまり、「形」=「(形を持つもの)存在しているもの」が、「咲き」=「分裂、分離しながら発展していく」様子を表しているのです。

まるで、花が咲き乱れるようなイメージを思い浮かべるとわかりやすいかもしれません。

カタカムナウタヒ第6首の意味

カタカムナウタヒ第6首の意味は、もちろん一文字ずつに意味があります。

第5首では、1〜10までを表す意味に加えて高次元への向上を意味する内容です。

しかし、第6首は第5首とは反対に、元へ戻り循環するという意味が含まれています。

魂の世界から物質的な世界へ降り立った私たちは、魂の頃の記憶を忘れています。

つまり、神様の一部である私たちは、魂が肉体に宿った瞬間、その神の意識を忘れてしまうのです。

現世に降り立ち、さまざまな経験を積むことによって魂を磨き、向上し、あちら側に帰るという循環を繰り返しています。

こうして、私たちの魂が神我に目覚めることを表しているのです。

「カタカムナ」とは、「言霊(ことだま)」を表しています。

また「カタ」=「現世」、「カム」=「神界」、「ナ」=「転換する」という意味があります。

カタカムナとは、言霊(ことだま)以外に「現世と神界を転換し、行き来(循環)している」意味にもなるのです。

カタカムナウタヒ第7首の意味

カタカムナウタヒ第7首は、宇宙を作り上げた3人の神様(造化3神)によって、ミスマルノタマが現れることを意味しています。

この「​​ミスマルノタマ」は、

  • アマノミナカヌシ(天之御中主神)が中心
  • タカミムスヒ(​​高御産巣日神)が上部
  • カムミムスヒ(神産巣日神)が下部

が、それぞれに造られたと言われています。

そして、​​ミスマルノタマはそれら全てを統合させた球体のようにイメージすると、わかりやすいかもしれません。

カタカムナ567首を唱える際には、第7首のミスマルノタマの球体をイメージするとより効果を期待できると言われています。

それだけ、ミスマルノタマには大きなパワーが秘められているのでしょう。

普段から、ミスマルノタマをイメージしておくことをおすすめします。

カタカムナ567首を唱えるとどうなる?効果やパワーを解説

カタカムナ567首を唱えると、エネルギーが満ち溢れ、幸運に満ちるとも言われています。

とはいえ、何も努力なしにカタカムナの効果を期待して他力本願では、運気を上げることはできません。

まずは、自分の努力なしには効果を発揮させることができないということを覚えておきましょう。

カタカムナ567首を唱えると、期待できる効果は、

  • 体温の上昇
  • 松果体の活性化
  • インスピレーションを受けやすくなる
  • 霊能力開発につながる

など、といった効果を期待することができます。

また、これらの効果を最大限に活かすために、潜在意識で否定しないことです。

つまり、「〇〇したい!」と口では言っていても、心の奥深くで「無理かもしれない」と思ってしまうことで、効果が半減するということです。

この辺りに気をつけて、毎日曇りのない清々しい気持ちで唱えると、より効果を期待できるでしょう。

カタカムナ567首の読み方

カタカムナ567首の読み方について、それぞれを詳しく解説していきます。

とは言っても、「これが正しい読み方です」といった読み方はありません。

古典的に読む人もいれば、リラックスできるような音楽にのせて歌う人、弾き語りのようにして読む人もいます。

あなたにしっくりくる読み方で、カタカムナ567首を読んでみてください。

第5首

ヒフミヨイ マワリテメクル 

ムナヤコト アウノスヘシレ 

カタチサキ

第6首

ソラニモロケセ ユヱ(ゑ→エ)ヌオヲ 

ハエツヰ(ゐ→イ)ネホン カタカムナ

第7首

マカタマノ アマノミナカヌシ 

タカミムスヒ カムミムスヒ 

ミスマルノタマ

丸山アレルギークリニック理事長「丸山修寛先生」の、解説付きでわかりやすいカタカムナの読み方を紹介した動画です。

具体的に、実践されている場面もありますので古典的な読み方を希望される方にもおすすめです。

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